接客テクニックのキーポイントは「距離感・香り」
キャバ嬢としてお店で接客していく上で、お客さんに気に入られること、また会いたいと思ってもらえることはとても大切。
それはお店のナンバー持ちのキャバ嬢になりたければすごく重要なことで、人気のあるキャバ嬢ほど実践してるテクニックでもあるの。
私が現役時代に気をつけていたことは、お客さんとの距離感と香り。
もちろんトークや見た目の美しさも重要なところではあるんだけど、この2つを気をつけるだけで、キャバ嬢としての魅力はさらにアップするわ♡
この2つを気をつけることには、キャバ嬢をお客さんから見て「女」として意識させることに繋がるの。
今回は、キャバ嬢としての魅力をさらに高めるために積極的に実践して欲しいテクニックについて、2つ紹介していくわね♪
キャバ嬢のテク1.「二の腕に触れながら会話」
二の腕に触れるって、多くの人がドキドキしてしまう距離感なんだそうよ。
ほとんどの場合、キャバ嬢とお客さんは隣同士に座るから、その時、全く触れないような距離に座るんじゃなくて、ちょっと二の腕が触れるか触れないかくらいの至近距離で座ることが大切なの。
二の腕同士が触れるんじゃないか、触れそうで触れないっていうドキドキ感がお客さんを悩殺させちゃう重要なポイント!
結局のところ、お客さんはキャバ嬢に下心を持ってるっていうパターンが多いから、男女の距離のドキドキ感を体験させてあげることは魅力をアピールする上でかなり重要。
触れるか触れないかくらいのドキドキ感を味わわせると共に、話が盛り上がってきた場面やお客さんを立てたい時がアピールチャンス!
「お客さんすごーい!」
・・・っていうセリフとともに、実際にちょっと寄りかかったり、手でお客さんの二の腕に触れるの♪
そうすれば、お客さんはさらにドキドキ。
大体の場合がお客さんの方が座高が高いから、ちゃんとお客さんの横顔を上目遣いで見てボディタッチをするとさらに効果的ね。
結局のところ、ちょっとあざとい、あからさまくらいな距離感やアピールがお客さんには効果的だったりするの。
キャバ嬢のテク2.「ふんわり香るヘアフレグランスをつける」
キャバ嬢=ケバい、派手っていうイメージを持ってるお客さんは多いわ。
そのケバい印象をさらに際立たせてしまうのが香水。
実は匂いがキツすぎる香水は、キャバ嬢としての魅力アピールには実は逆効果だったりするのよね。
けれど、良い匂いがする女の子が好きな男の人はすごく多いわ。
そこで利用するのがヘアフレグランス♡
コロンでも良いわね。
キツすぎず、さりげなく香るヘアフレグランスをつけることで、意外とナチュラルでほんのり良い匂いがするピュアな女の子っていうギャップを印象づけることができるの!
香水の匂いが苦手な男性も多いしね。
特に私がおすすめしたいのは、シャンプーの匂いに近いフローラル系のヘアフレグランス。
シャンプーの匂いってまず間違いないから(笑)
すれ違った瞬間や隣に座った瞬間にほんのりとシャンプーみたいな女の子らしい甘い香りがしたら、思わずキュンとしてしまう男の人はかなり多い。
もちろんヘアフレグランスも付けすぎは要注意ね。
それから「何か良い匂いがするね。香水?」って聞かれたら、ヘアフレグランスでも「何も付けてないですよ~」ってすっとぼけるのもおすすめよ(笑)
男性って女性の匂いに敏感だからこそケアしておきたい
あとコレはキャバクラ等のお客さんを相手にするようなサービス業の人はわかると思うんだけど、頭皮の匂い問題ね。
いくら毎日お風呂入っていても、気候や環境によっては汗をかいたり、蒸れてしまうものよね。
特にキャバクラって密室だから、匂いがこもりがちだし、体温調節が難しかったりするよね。
ふわっと立ち上がった時に、「あれ?私いま、頭におってない?」そんな経験あると思うの。
嫌だけど多分、多くの人は経験あるハズ。
でもそれだと”女を意識させる”にはほど遠いよね。
だから、頭の匂いのケアは重要よ!
私はもうキャバ嬢を辞めたけど、女性として頭皮のにおいは気になるからいつもポーチに忍ばせてる笑